みよし日記
先日、給湯器の取替えをさせていただいた Y.N.様邸。
建築させていただいてから、16年になります。
どっしりとした入母屋づくりの和風住宅で
16年をへて、さらに重みが、ましたように感じました。
この入母屋の和風住宅は、祖父の時代の代表作で、
入母屋の家をみるたびに、おがくずを体につけて
帰って来ていた祖父の姿を思い出します。
この家をみて、自分が祖父を思い出すように
何かをみると、その人が思い出せるようなものって
本当に大切だと改めてかんじました。
自分も、子供たちの記憶にのこるものを
残せるといいですね。
それでは、また。