みよし日記
先週のことです。
「エアコンをつけてもすぐ止まってしまいます。」
とご相談を受けました。
お客様の所へうかがって、くわしく状況をお聞きすると、
エアコンを入れたらブレーカーが落ちてしまうとの事
「漏電の可能性が高いので調査だけでもしたいけど..」
でも、現実は調査するだけでも費用がかかることが多いので
お客様とエアコンの使用頻度など色々なことを相談して
今回は、修理をすることで進めました。
(1) 修理前の状態
耐塩害使用の室外機だったので、室外機カバーは
角が少しさびている程度でした。
(2) 室外機カバーを外した状態
左側にモーターとプロペラ、右側にはコンプレッサー
などの機械が配置されています。
(3) 電気のテスト
このような機器を使ってテストします。
原因はやはり電気の漏電でした。
(4) 取替えた部品
プロペラをまわすモーターが錆びていています。
この錆びが電気の接続不良をおこしていると判断して
このモーターを新しいものに取替えて無事修理を終えました。
《 編集後記 》
ご家庭用でリビングなど、よく使われる部屋の場合は
最近のエアコンは効率がいいので、電気代を考えると
取替えした方がメリットがある場合もあります。
H.M.様へ
「修理をするなら、はやめの方がいい..」
と言って頂いたので、すぐに行動できました。
本当にありがとうございます。
パートナーさんへ
寒い中、ありがとうございました。
親切な対応にいつも感謝しています。
それでは、また。