みよし日記

三好博士 自己紹介

「水漏れした配管の応急処置」についてまとめてみました.

全然、水道を使ってないのに水道料金がいきなり高くなったり

水道メーターが回りっぱなしになっているってことありませんか?

 

家を建ててから長い年月が経つとこのような事がおこることがあります。

実際、自分の会社にも年に2~3回くらいご相談を受けます。

これは、水道の配管に老朽化など何か原因があるためです。

でも、この水道管が漏れているのを探すという仕事..実に根気のいる仕事なんです。

 

作業をしながら漏れているところを探すので

1つの漏れを発見して修理すると他の所から

新しい漏れが発見され、さらにそれを修理する事もよくあります。

 

地味だけれど、大切な仕事..そう思ったので

今回は、応急処置の時の作業をまとめてみました。

 

 

≪ 作業内容のまとめ ≫

この辺りから漏水していると判断

 

 

コンクリートを壊して原因をさがします

 

 

最初は水道管だと思っていた。しかし、原因は給湯管でした。

 

 

その部分を補修して漏れないか確認

 

 

しかし、残念ながら まだ水漏れがしました。

他にも原因があるようです。

 

 

さらに原因になっていた所を補修して再度確認したところ、

今度は漏れなくなり成功です。水道メーターも確認してOKです。

応急処置がすんで、今後の対応をご説明して無事完了しました。

 

 

≪ 編集後記 ≫

あと,漏水は修理する費用のブレも大きいのが特徴です。

『応急処置でいくのか? すべてなおすのか?』

『家の周りが土なのか? コンクリートなのか?』

『漏れているところがすぐ見つかるのか?特殊な装置を使って調べるのか?』

など..状況と対応で変わってくるのです。

 

家の回りが土で、漏れている所がすぐに発見できる場合は

1万円くらいでできる場合もありますが、漏れている所が

多いと10万円を超えることもあります。

 

本当にわかりにくく、伝えにくい仕事ですが

この日記を通して少しでも,漏水工事の

大変さを知っていただければ幸いです。

 

それでは、また..

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