みよし日記

三好博士 自己紹介

「同じ言葉でも自分の気持ちしだいで感じ方が違う」と思った事

2012/02/02(木) 日々のこと三好博士

 

私ごとですが,昨日2月1日は,祖父の命日で

お線香をあげにいきました.その祖父も他界して,

もう 8年になります.

 

祖父が健在だった頃,お客様のところにいくと

「あんた,文ちゃんの孫やろ..顔がよう似とるもんね.」

と言われたりしました.

 

若かった頃は,仕事をいただいても

母に「さすが,じいちゃんね!」と言われると

自分の努力よりじいちゃんの名前なんだな..

と落ちこみがちだった事を覚えています.たぶん,その当時は

自分の努力を認めてもらいたかっただけなのかもしれません.

 

今では,自分の心が成長したのか,

「文ちゃんの孫」と呼ばれると,本当にうれしいし,それにも増して

他界して,ずいぶん経つのに,今でも覚えてくださっている

と感謝の気持ちでいっぱいになります..

 

同じ言葉をかけられて,同じ自分なのに,こんなにも違うんです.

本当に,心のもちかたは大切なことだと改めて感じました..

そして,こう思えるようになったのは,これまで出会った方から

多くのことを学ばせていただいたからに他なりません.

本当にありがとうございます.

 

そして,このことを気づかせてくれた祖父のことを

自分もずっと忘れずにいたいと思います.

じいちゃん!これからも,がんばるけんね

 

それでは,また.

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