みよし日記

三好博士 自己紹介

年月が過ぎると共に味わい深くなる家

先月、お仕事をさせていただいたY様の住宅。

この家が建った時は、僕はまだ東京にいたので

実は、じっくり見たことがないのです。(築18年)

 

奥さんにお願いすると

「是非、家のなかを見てください。」と言っていただいたうえに、

日記に書くこともOKしていただいたので、一部ですがご紹介します。

 

 

【 1.中庭へと続く広縁 】

広縁

廊下兼用の広縁です。右手の方の雪見障子を上に動かすと
お座敷から中庭が見えるようになっています。

 

 

【 2.離れの茶室 】

茶室

下屋を作って、茶室への日差しをやわらげています。
杉の丸太をつかっているので、外観の表情もおだやか
に仕上がっています。

 

 

【 3.茶室の建具 】

建具

縦格子の建具もおもむきがあり、すてきな表情をしています。

 

 

【 4.茶室のいろり 】

いろり

いろりもお茶をいれるだけでなく、色々な楽しみ方ができそうです。

 

 

いかがでしたか?

築18年たった家を見る機会は少ないと思うので

少しでも家作りの参考になれば幸いです。

 

 

《 編集後記 》

N.Y.様へ

ありがとうございました。

 

奥さんに「是非、見てください」と声をかけて

いただいて、すごく嬉しかったです。

これからも、三好建設をかわいがってくださいね。

 

それでは、また。

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