みよし日記
私ごとですが,昨日2月1日は,祖父の命日で
お線香をあげにいきました.その祖父も他界して,
もう 8年になります.
祖父が健在だった頃,お客様のところにいくと
「あんた,文ちゃんの孫やろ..顔がよう似とるもんね.」
と言われたりしました.
若かった頃は,仕事をいただいても
母に「さすが,じいちゃんね!」と言われると
自分の努力よりじいちゃんの名前なんだな..
と落ちこみがちだった事を覚えています.たぶん,その当時は
自分の努力を認めてもらいたかっただけなのかもしれません.
今では,自分の心が成長したのか,
「文ちゃんの孫」と呼ばれると,本当にうれしいし,それにも増して
他界して,ずいぶん経つのに,今でも覚えてくださっている
と感謝の気持ちでいっぱいになります..
同じ言葉をかけられて,同じ自分なのに,こんなにも違うんです.
本当に,心のもちかたは大切なことだと改めて感じました..
そして,こう思えるようになったのは,これまで出会った方から
多くのことを学ばせていただいたからに他なりません.
本当にありがとうございます.
そして,このことを気づかせてくれた祖父のことを
自分もずっと忘れずにいたいと思います.
じいちゃん!これからも,がんばるけんね
それでは,また.